ハンカチ姫

公園でお散歩して休憩のためベンチに座るときにハンカチをおいてあげたあとの冗談に対して。


れーなのばあい
れき 「どうぞ」
れーな「ありがと。見掛けによらず優しいっちゃね」
れき 「ハンカチに付いたいい匂いを嗅ぐためだw」
れーな「この変態がっ!(思いっきりグーでパンチ)」
れき 「いてー…もー冗談だろぉ」
れーな「半分は冗談でも半分は本気やけん」
れき 「…(バレてる)」


さゆのばあい
れき 「どうぞ」
さゆ 「ありがとうございます。優しいんですね」
れき 「そんなことないよ。
    ハンカチに付いたいい匂いを嗅ぐためだよ。ははは」
さゆ 「(言葉は冗談だけど、絶対本気だよ。危ない人なの)
    ……ふふふ(苦笑)」
れき 「……ははは(完全に引かれた_| ̄|○)」


えりのばあい
れき 「どうぞ」
えり 「えへへへ」
れき 「ハンカチに付いたいい匂いを嗅ぎたいからね」
えり 「えへへへ」
れき 「…あははは(噂には聞いてたけどヤバイ娘だなぁ…)」
えり 「えへへへ」


りさのばあい
れき 「どうぞ(剣山を置く)」
りさ 「ありがとう…って、おーい!こんなの座れるわけないでしょ!」
れき 「あははは(笑) さすがのノリツッコミですね、塾長!」
りさ 「これぐらい私にかかればお茶の子さいさいだよ
    てゆーか、何で私だけ剣山なんだよぉ!」
れき 「ゴメンなさい。ついつい
    では、あらためて。どうぞ(ハンカチを置く)」
りさ 「おー、ありがとー。気が利くねー」
れき 「いやいや、ハンカチに付いたいい匂いを嗅ぎたいだけですから」
りさ 「そうそう、私が座ったこのハンカチをくーんってするといい匂いが…
    って、ちがぁぁぁう!このバカ!痴漢!」
れき 「違うってことは臭いんですか?」
りさ 「そうじゃないって!いい匂い!超いい匂い!」
れき 「『いい匂い』って全力で主張する人初めて見ました」
りさ 「もう、いいっ!」
れき 「そんなことより、塾長、ノリツッコミがしたかったんですねw」
りさ 「…(照)」