妄想の妄想

しゃゆううううう〜〜!!!

ヤンタン出演でますますネタの増える道重家。なかでも、熱愛発覚でヲタをどん底に突き落とした姉重さんは大人気。しかし、はたして姉重なんてホントにいるんだろうか。そんな疑問が頭の片隅に。姉重の存在を疑い始めたのは、さゆが「お姉ちゃんは私より白い」と言っていたのを聞いたときから。さゆより白い肌を想像してみたら、何度やっても幽霊にしかならなくて、これはもしかして…?と思い始めた。それ以降もたびたび出てくる姉重のエピソードを聞いても、どれもが普通の人間ではありえないようなことばかりで、疑惑は深まるばかり。いつしか姉重はさゆの想像の産物だと受け止めるようになった。さゆは幼い頃に大好きだったお姉ちゃんを亡くし、今でもその事実を受け止めることができずに、あたかも存在するかのように話を作っているのだ。心配した家族は、山口を離れて新しい環境で生活すれば変わると思い、さゆがモーニング娘。に入ることを喜んだ。でも、変わらなかった。離れたことで逆に思いが強くなってしまったようにも感じるぐらい。心に闇を抱えながら、笑顔を見せてくれるさゆを見ていると、胸が締め付けられるようだ……。いつかその呪縛から解き放たれ、本当の笑顔を見れる日が来るのだろうか。


自分が娘。小説書くんだったらこんな話で書きたいな。姉重さんごめんなさい。



父重さんのエピソードを聞いていると自分とだぶる。勉強好きだし、消極的だし、全然怒らないし、パソコン好きだし、一人暮らし楽だし、妹のメアド分かんなくなったしw。さゆはそんなんで楽しいのかなぁ?と思ってるかもしれないけど、父重さんは家族が楽しそうにしてるだけで幸せなんだよ。自分も家族や友達が楽しそうだったらそれで満足だから何となく分かる気がする。


れき「女の子は父親みたいな人を好きになるって言うじゃん」
さゆ「うん」
れき「だったらオレとかどう?」
さゆ「無理…」
れき _| ̄|○